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NINJA
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日銀がやっと重い腰を上げた様だな。30兆円の金融緩和に向けて動き出すそうな。問題はどこの部分を金融緩和するかだ。大企業やマネーゲーム屋に対して金融緩和しても問題の解決はしない。中小零細企業や住宅ローン向けに金融緩和すれば、円高交易利得と相まって内需の底上げになる。

繰り返し言うが、現在の日本のデフレの原因はマネーサプライの減少、つまり現金の量が少ないからデフレになっているのであって、ある程度現金を流せば経済の活性化になるのだ。ただ、こういうものは、ちびちびやるのではなくて、一気にどかん!とやならければ効果は薄れる。

う○こを流すときにちびちび流しても流れない。同じ量の水なら一気に流さないと物は動かないのだ。まだまだ実体経済は悪いんだが、確実に回復の芽も出てきている。その証拠に住宅ローンの審査が多少緩くなってきているのだ。金融機関とて、誰かに金を貸さなくては儲からない。
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小泉の息子がちゃっかり当選している様で、人を外見から判断しちゃならないが、どうも政治家として我輩は認めたく無いな。世襲議員の是非について論議があったんだが、今の自民党の半分ぐらいは世襲議員だそうだ。世襲議員でも良いんだが、ただし、そいつが政治家として優秀ならばの話だ。
 
世襲の悪い所は、親の選挙基盤を使って、馬鹿でも当選してしまう所にある。二世、三世でも世間に揉まれて苦労して、親に反発するぐらいの気概のある奴ならまだしも、世間の苦労も知らぬのに親の急死を受けて議員になって、いきなり大臣になっちまうそういう程度の低い政治をやるから世襲議員はダメだと言われているのだ。

だけど考えてみたら、世襲が増えてバカばかりの集まりになると、今回の自民党の様に自滅して行くから、別に世襲を規制しなくても淘汰されるんじゃ無いかと言う事に気がついた。ただ、馬鹿の集まりだから、淘汰の前は国民は苦しめられる事になるから、それはご勘弁願いたい。

朝の続きのように、他の主だった魔力持ち仲間の使い魔がどんなものだったのか、彼女は指折りながら数えていった。同族の親しい仲間の中では一番気を使わなくて済む、カッコつけの須田の兄ちゃん。コイツはどういうことかナミと志向が似て、使い魔を使役するといった類の小細工を使うことを、あまりよしとしない性格でもある。だからだろうか、彼が使い魔を使役しているところを見ることは殆ど無い。

基本は器用な人間だから、きっとそれなりにこなすのではあろうが。その女房のハルカは、彼を上回る大きな魔力の持ち主だ。このコンビにかかれば、大掛かりな使い魔の使役は必要無い程である。もちろんそれは、2人揃って大雑把過ぎる性格である、という前提もあるのだが。日常的には、せいぜいがナミと同様に、玄関やその周囲に監視用の無機物を置いている程度ではなかろうか。

神矢の道場を週に半分借りて、剣道を通して周囲に微笑みを、地域の女性には昼メロ並みのよろめきをもたらすあの美男子は、本当によく解らない存在だ。須田と同様、女好きという共通項がある魔力持ちではあるのだが、何かしらナミと共通項目の多い須田とは違い、あまりにも方向性が違い過ぎるのだ。思わず、最後の考えをそのまま音にしてしまい、ナミは慌てて周囲を見渡す。

世界の中でも日本語は難しらしい。確かに、言われてみればそうかもしれない。たった一文字で全然意味が変わってきてしまうから。

 三宅裕司の奥さんが、ご主人である三宅さんを紹介する時に、ちょっと離れた所に立っていた三宅さんを指差して、

「あそこが立っているのが、うちの主人です。」

よっぽど自慢したかったのかな?

 新型マークXのコマーシャル。ちょっと男っぽい感じのキャッチフレーズ

「男の真ん中でいたいじゃないか。」

これが、たった一文字違っただけで

「男の真ん中がいたいじゃないか。」

日本語って難しい。

記者会見に電話で参加した福島県内の母親は「漫画全体を読み、福島への愛情を感じた。子どもに鼻血が出ても、話を聞く前から因果関係を否定するような人たちに私たちは本当のことは言わない。国の責任で鼻血を含めた健康調査をしてほしい」と訴えた。

崎山比早子・元国会事故調査委員会委員は「汚染地域は広範にあり、健康障害への懸念は鼻血どころでない。正確な情報を」と説いた。主催の市民団体代表は「鼻血の表現ばかりに焦点を当てて攻撃し、健康障害を訴える声を抑えつけている」と非難した。鼻血論争についての疫学的な発表はないのが現在。自民党の依頼による該当医師会の談話?の新聞記事に信憑性はなく、速報性はある。避難された方々からの鼻血報告も、疫学的な調査ではない。

ただ心理的な津波原発核汚染避難による心身の変調の事例報告だと思います。論争の要点は鼻血ではない。核汚染と住民政策と、裏付けとなるかならないかまだ仮説の多い核医療。低濃度核汚染食品は、国の基準以下ですから安全です、と言って世界中に輸出する時代がくるでしょうか?それとも闇にまぎれて消費されていくでしょうか?低濃度核汚染の先には、こんな課題もでてくるでしょう。