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新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」が14日午前、皇居・宮殿であった。今年の題は「葉」。天皇、皇后両陛下や皇族方に加え、入選者10人と召人(めしうど)である歌人で毎日書道展名誉会員の安永蕗子(ふきこ)さん(90)、選者の歌が伝統にのっとった発音と節回しで披露された。応募は計2万802首で、そのうち海外からは26の国・地域から161首、点字では37首だった。
天皇陛下は、結婚50年に当たる09年春に皇后さまと一緒にシラカバから採った種から育った若木の葉に、夏の日差しが当たっている情景を詠んだ。皇后さまは枯れ葉を残して越冬したマンサクの木に、黄色い花が一つ咲いた時の喜びを詠んだ。皇太子さまは登山の際、木々の葉を揺らしながら吹き抜ける風の音が響く情景を、雅子さまは愛子さまが通う学習院初等科の校庭に立つイチョウの葉が、日光を受けて輝きながら散っていく美しさを詠んだ。
相関情報:さんべんぼう
天皇陛下は、結婚50年に当たる09年春に皇后さまと一緒にシラカバから採った種から育った若木の葉に、夏の日差しが当たっている情景を詠んだ。皇后さまは枯れ葉を残して越冬したマンサクの木に、黄色い花が一つ咲いた時の喜びを詠んだ。皇太子さまは登山の際、木々の葉を揺らしながら吹き抜ける風の音が響く情景を、雅子さまは愛子さまが通う学習院初等科の校庭に立つイチョウの葉が、日光を受けて輝きながら散っていく美しさを詠んだ。
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