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19日に堺市で開かれる大相撲の横綱白鵬関が企画した日本・モンゴル親善交流少年相撲大会「白鵬杯」を前に、モンゴルから6人の少年が来日した。「将来は大相撲で活躍したい」と希望する少年もおり、大会にむけて大阪府大東市にある「摂津倉庫」相撲部の土俵で稽古に励んでいる。  6人は15日に来日した。白鵬関が今夏、モンゴルで開いた相撲大会で上位の成績を収めたメンバーで、なかにはモンゴル相撲のジュニアチャンピオンもいる。  摂津倉庫は、かつて日本の大相撲を目指すモンゴルの若者を受け入れていたことがあり、そのなかには当時15歳だった白鵬関もいた。白鵬関の日本の“原点”ともいえる土俵で調整するモンゴル相撲大会のジュニア部門優勝のニャムバヤル君(16)は「絶対負けません」と、強い口調で意気込みを語った。大相撲に憧れるガンゾリク君(11)は「日本でプロになって出世して親孝行したい」と口にした。  摂津倉庫の相撲部監督の森則彦さんは「日本とモンゴルの子供たちの共通の憧れである白鵬関が大会を開くことに意味がある。相撲界が活性化するきっかけになってほしい」と話していた。  大会は19日午前8時半から、堺市堺区の大浜公園相撲場で開かれる。国内からは小・中学生の約110チーム、約740人が参加し、個人戦と団体戦が行われる。
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