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ピルは、卵巣ガンのリスクを軽減します

低用量ピルには、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが、本来卵巣から分泌される量の5分の1~10分の1量含まれています。これを飲むと体は女性ホルモンが充分足りていると勘違いし、卵巣からの分泌を抑えます。

「つまり、卵巣がお休みして、女性ホルモンの分泌量も減るわけです。この結果、排卵が止まりますから、卵巣が傷つくこともありません。いってみれば、昔の人は何度も出産することでピルを飲むのと同じ状態を作っていたのです。今、欧米では日本とは逆に卵巣がんが減少し始めていますが、これは多くの女性が長年、ピルを飲んできた結果と考えられます」威哥王

卵巣がんを予防するピルには、ほかにもうれしい効用が。子宮内膜があまり厚くならないので月経血量が減少する、月経痛が軽くなる、月経周期が規則的になる、などです。子宮内膜症や月経痛などがある人は、特にピルがおすすめです。

5年以上低用量ピルを飲むと、3人以上子供を産むのと同様のがん予防効果があるといわれる。子宮内膜が厚くならないので、卵巣がんだけでなく、子宮体がんや子宮内膜症の予防にも。もちろん、避妊もできる。ただし、血栓のできやすい人はNG。

世界で1億人以上の女性が使っているといわれる低用量ピル。避妊のイメージが強いが、その効果は月経不順や月経痛の改善、がん予防などさまざま。飲み忘れたりしないよう、よく理解してから使用することが重要。巨人倍増
 

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