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夏の音楽フェスティバル真っ盛りの今、オークションサイトでも夏フェスのチケットや記念品の取引が多くなっている。オークファンが音楽フェスの興行チケットと記念品が「ヤフオク!」サイトでどのように取引されるかを調査した。期間は2008年7月から2013年6月までの5年間。

夏フェスは8月に開催されることが多いので、チケットの取引は毎年7月が一番盛んになっている。昨年を見ると、各月の平均が1734件なのに対して7月は7549件と4.4倍。一方、音楽フェスの記念品は2009年を除いてすべて8月が多くなっている。ここ5年間、8月の取引件数は1万2000件から1万3000件の間で推移し、少ない月の8000件弱の1.5倍以上となる。

チケットは開催前の1カ月前の7月に取引されることが多く、記念品は実際にフェスが終了した直後に取引されるため、「チケットと記念品では1カ月のずれが生じている」とオークファン。記念品の4割はTシャツで、こちらも毎年7~8月の取引数が増える傾向にある。

チケットの平均落札額は取引数の多い7月ではなく、12月~1月のほうが高くなっている。最近は夏ほどではないが、冬の音楽フェスティバルが増えてきた。「チケットの価格帯が違うということや、チケットが希少でオークションで盛り上がって高騰した」(オークファン)

あくまでフェス全体の傾向だが、好きなアーチストのチケットや記念品をゲットするのにオークションも有効な手段になっているようだ。
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