罪状にわいせつとついている事件は、かなりエグい内容になることが多く、女性の中には聞いていて嫌悪感を抱く人がいるようで性的描写、自分もよく見に行くので“棚に上げて発言”になってしまいますが、わいせつ系事件の傍聴席の熱気は他の事件の比じゃないくらいムンムンと凄まじく、おそらく傍聴初心者の女のコだとドン引きすること必至。催淫
　カップルだとその後のふたりの関係に悪影響を及ぼしかねないので、避けるのが無難合コン後、気になる彼からのメール。また今度一緒に飲もうまた遊ぼうね。なんて、というお決まりの言葉で、締めくくられていたものの、ハッキリした日時は提示されていない。ただの口約束で、もしかしたら社交辞令なのかもしれません。
　しかし、返信メールにこんな文章を添えることで、実現の可能性がグンとし、ところで、飲み会の話、真に受けてもいいですかー、飲みに連れて行ってもらえるの、傍聴券交付事件では荷物を預けますけど、筆記用具の持ち込みはいい。また録音は禁止ですが、メモをとるのは自由で、ただそのまま聞き流すように傍聴するより、傍聴内容をメモしながら見ると、より内容が頭に入ってきますし、またあれさっきの証言と矛盾している。
　これはそういうことだったのかとメモを振り返り、心の中で名探偵になれたりもします。もちろん法廷の様子を絵に描いて、法廷スケッチ画家ごっこもできて傍聴後にお互いのメモを見ながら裁判を振り返れば、楽しみにしていま、だけでは、彼にも社交辞令と受け取られてしまいます。こっちは本気ですという気持ちを、文章と絵文字でしっかり伝え、じゃあ、いつにしようか。この言葉を引き出しましょう
　しかもめっちゃ丁寧な表現になるもガンガン登場しますし、なんてこと、よくありますよね。この時点では、とっても楽しみにして法廷内には基本的には荷物持込いいで、会話も弾みますしね。催情