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NINJA
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私が通っていた中学校は謝罪するいわれもないのに男は四六時中丸坊主強要で、いわれもない体罰なんぞはごくごく普通で、私は毎度殴られるのもかなわんの で、「自分には覚えがないのに部屋にYシャツがありました!」と釈明するが通用せず、ついつい「自分には覚えがないのに、朝起きたらYシャツを着た女が部 屋にいました!」などと言った日には、毎度、生徒指導の先生に買ったばかりの週刊少年ジャンプを取り上げられる始末であった。

しかも、 なぜか生徒会に属していた私は、職員室あたりに出入りすることが多く、どうも彼らは毎週月曜日に生徒から没収したてホヤホヤの週刊少年ジャンプの「北斗の 拳」を私よりも先に満喫しながら昭和風の喫茶店のインベーダーゲーム機をテーブル代わりにピラフなんぞを食していているはずだ!と言う話を、昼休みの教室 で椅子と机が一体化したなんの効率がいいのかよくわからん椅子と呼ぶべきか机と呼ぶべきかよくわからんのをテーブル代わりにしながら、「弁当にカチカチの 冷凍ピラフはないだろう!」と母親に悪態をつきつつ私は友人と話していた。その時、私は常に「北斗の拳」のラオウの動向が気になって仕方なかったからであ る。当然知っているであろう先生に聞きたくても聞けないという、少々苦い思いをしたことがその後の私の人生に大きなトラウマとならなかったことは言うまで もない。

なんかね、体罰する側も、自ら丸坊主にする側も、同根だと思うんです。なんかに甘えてる。そんなこっちゃないだろう!ってなんとなく思う。

中学時代、「部屋に24時間監視役のマフィアの息子を自称する安岡力也みたいな怖いオッサンがいたら、俺ですら東大に行けるかもしれません」と塾のオッサン に言った時、なんともいえない苦い顔をされたことを思い出しました。そんなことしてまで東大に行く気はないよと、俺は言ったつもりだったんですが。まぁ~ そもそも行けないしね
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