大阪と札幌を２２時間かけて結ぶＪＲ西日本の人気寝台特急「トワイライトエクスプレス」の最終便（１２日発）が、上り下りとも予定通り出発できる見通しになった。悪天候を見込んで１０日から２日連続で運休していたが、ＪＲ西は１１日夕、ラストラン当日の天候は回復すると判断した。

ＪＲ西などは、東北地方の日本海側などで暴風や吹雪が見込まれ、トワイライトが出発しても長時間立ち往生する恐れがあると懸念。１０日発と１１日発の便を上り下りとも運休し、それぞれ前日の夕方に発表していた。

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