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NINJA
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日本はタクシー運賃が高すぎるという事で国交省が実験的に特定地域、特定車両で始めた「チョイ乗りタクシー」のシステムです。催情薬
外国と比べて突出して高額な日本のタクシー運賃です。外国人観光客を誘致したい政府としては、この問題は対策が必要と考えたのでしょう。
現在、タクシーは初乗り運賃の距離が2キロで設定されていますので、利用が1キロでも2キロ分の運賃を支払わなければなりません。
これを初乗り1キロで¥410とする料金体系の実験です。

初乗り運賃を超えても現行の料金体系とほぼ変わらないというので、利用者にとっては良い話ではあります。
これにより2キロ未満の利用客が増えるという見通しなのでしょう。

タクシー会社としては、「チョイ乗り客」が増えて、これにより収益が上がるのかもしれません。壮根精華素

しかし、首都圏の中心部を業務エリアとしているタクシー運転手さんにとってはまさに未知の世界。
あるいは死活問題になる可能性もあるでしょう。

私もかつて生徒さんにタクシーの運転手さんがお二人おりましたので、多少は業界の話を聞いております。
それぞれ勤務するタクシー会社との契約によって給与システムはさまざまなのでしょうけれど、業界の業務ルールにはいろいろな制約があり、これが意外に過酷なものであったりします。

例えば業務エリアには制限があり、どこで客を乗せても良いわけではないのですね。
例えば、業務エリアの新宿駅で成田空港までの客を乗せて目的地で客をおろしても、帰りに東京方面の客を乗せれば効率的ですが、それはルール違反らしいのです。つまり業務エリアが違うわけです。ルール上は自分のエリアまでは空車で帰ってこなければならないらしいです。(都内からの客をおろした場所ですぐに都内への客に声をかけられ乗せるのは黙認されるらしいですけど、都内への客待ちは出来ないらしいです)

業務は24時間勤務で2日休みとかだったりするのですよね。それで給与体系は歩合制だったりします。 威哥王
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