筋強剛とは関節を曲げ伸ばしするときに強い抵抗を感じることです。このため動作がぎこちなくなります。パーキンソン病では動作が遅いのみならず、動きそのものが少なくなります。保健所で尋ねるか、検索すればすぐにヒットします。そして、友の会に入会されることをお勧めします。始めの一歩が踏み出しにくくなったり、歩幅が小刻みになり、急に止まったり方向転換することができなくなります。痩身一号
　パーキンソン病に特徴的なのは力を抜いてリラックスしたときのふるえです。ただし力を入れたときにふるえることもあります。患者さんはまばたきが少なく、表情ひとつ変えず、寝返りもしません。各県にパーキンソン病友の会という患者会があります。動けば遅く、スローモーションを見ているようです。姿勢反射とは体が傾いたときに足を出して姿勢を立て直すことです。
　これが障害されると転びやすくなります。自由な速さのリズムが作れず、全てのリズムが1秒間に4〜5回のふるえのリズムに合うようになります。その結果1分間に240〜300歩で歩こうとするので足がすくんで前に進まなくなります。突進するようになるので、突進現象と呼ばれます。この病気で亡くなることはありません。それだけ長い付き合いになります。紅蜘蛛